旅行好きなのは、多分、父親譲り。
そんな父のお仕事は、ツアーコンダクターでしたのょ。
コロナでここ数年、旅行へ行くにもいろいろと煩わしいことも多々あり。
腰が少々重くなってましたが(とかいいつつ、コロナ真っ只中にタイ移住してきたのはまぎれもなくこのワタクシなのですがw)
そろそろいいやろ(・・)ねぇ?
偶然にもタイの祝日が重なってふとできた三連休。
お家でじっとしているつもりなどさらさらないわけです。
どっか行こー。
。。。
。。。
。。。(。。)THINKING。。。
そうだ!ラオスへ行こう!
「そうだ!京都へ行こう」くらいの軽さでゆうやん?
世界地図見ながら(地図好き。見てるとワクワクするよねー)、ふと直感的に思った。
自分の直感て結構大事にしてて信じてるタイプ(笑)
だから、直感に従いまして、女子ひとり旅〜ラオス編〜を敢行することに致しました。
ラオスって、日本に住んでたら選択肢になかなかあがってこやんのやないかと思うわけ。
日本からの直行便なくて、ちょいと行きにくい。タイにいてるからこそ行きやすい国なのでは?
とゆーわけで、久しぶりのPONの弾丸トラベラーシリーズです。
少々長くなるかもしれませんが・・・
隙間時間にお楽しみいただけたらorこれを読んでラオス行ってみよう!と、人生における旅のきっかけになっていただけたら嬉しいです。
それでは。行ってみよーーーー!!!!
目次
そもそもラオスてどこやねん?
ラオスは、タイの上にある国です。(基準がタイでごめんやで。現在タイ在住ゆえ、タイ基準になりがちなんは多めに見てちょw)
首都は「ビエンチャン」なのですが、私が今回訪れたのは「ルアンパバーン」というラオスの北部のある県です。
なんとこのルアンパバーンの町はユネスコの世界遺産に登録されている町なんですょ(^^)
私は、その国に行くときには、その国の歴史を調べてみます。
基本、学生時代、歴史はあまり好きでなく、どちらかというと苦手な方だったのですが・・・。
旅行で行く先々の国や場所に興味を持つと、歴史というものが面白くなることに気づきました。
結局、「興味があるかないか」が「面白いかどうか」の重要ポイントなのだなと、大人になってわかった(笑)
とゆうわけで、今回行く「ラオス」
ここは、フランスの植民地だったという歴史があります。
1953年にフランスから独立した後、内戦を繰り返しながら1975年にラオス人民民主共和国が出来上がりました。
長期に渡って政治的にも軍事的にも不安定だったため、経済開発が遅れていますが、ベトナム戦争時に投下された爆弾が国土の3分の1以上に不発弾として残っていると推定されていて、それが土地利用や経済開発を阻んでいるとも言われているようです。
ASEAN唯一の内陸国で、面積は日本の本州と同じくらいなんだそうですょ(・・)
タイからルアンパバーンへの行き方
ルアンパバーンまでは、ドンムアン空港からエアアジアの直行便が出ています。
タイのでっかい空港といえば、スワンナプーム空港で、そっちの方が便利なのですが、そっからは出てないからしょーがない(笑)
首都のビエンチャン行きのんは、スワンナプーム空港から出てるょ
私が住んでいるシラチャからドンムアン空港までは、順調に行けば2時間ちょっとくらいかな。
ただ、出発日はタイの祝日だったため、前日にタイ人スタッフの子が、「道が混むといけないから、早めに出た方がいいよ!」って教えてくれました。
タイの渋滞は予測不能だけど、ハマると本当に大変なのです。
なので、チェックイン開始時間(フライトの2時間前ね)の3時間前には家を出発。
家から空港までの移動手段は、タイの配車アプリ「Grab」を使いました。
行きは、高速使って1500THBくらいでした。
高速使う場合は、大体、乗った時にタクシーの運転手さんが「高速使ってもいい?」って聞いてくれるはずです。
日本と違ってそんな高い料金ではないので(60THBとか)、OKってゆうてあげたらいいと私は思う。遠くまで運転してくれるしね^^
大都会バンコク通過中。
つい数日前まで雨季で、連日の大雨。
あちこちで冠水被害が出てたタイランドですが・・・
それが嘘かのようにピタリと雨がやみ、朝夕も涼しくなりました。
どうやら乾季に入った模様(・・)
日本の三寒四温みたいな変わり方ではなく、すこーーーんッ!!と変わるあたり、天気にさえ0か100かみたいなタイの潔さを感じます(笑)
乾季に入ったおかげで、青空が広がってお天気良し。
天気をも味方につけるなんて、さすがアタシ(=▽=)(←謎に自己肯定感の高い人w)
お迎えに来てくれた運転手さんも、とってもいい人で(飛行機何時?って聞いてくれたし(ー人ー))安全運転。
本日の運転手さん大当たり♪
空港まで終始安心して乗っていられました♪
とんでもねぇースピードでぶっ飛ばすタクシーもいるのが、このタイランドあるあるw
ドンムアン空港
幸いにも思ったほど渋滞に巻き込まれず、予定通り2時間ちょっとくらいで空港に到着しました。
ドンムアン空港は、スワンナプームほど大きな空港ではないですが、それぞれ国内線と国際線のターミナルがあります。
国際線に乗る場合は、ターミナル1に行きましょう。
間違って国内線のターミナル2に行っても、全然歩いて戻れる距離なので心配無用なのですが(笑)
チェックインカウンターが開くまでに1時間ほど時間があったので、お昼ご飯を食べることにしました。
ドンムアン空港の4階がレストラン街になってます。
マクドやスタバ、他にもいろいろあったけど・・・
私はタイローカルの皆さんで賑わっているフードコートへ(=v=)♪
こちらもタイあるあるなのですが・・・
モールなどでも同様にフードコートでご飯を食す場合、フードコート内のどこかにキャッシャーカウンターがあるはずです。
各お店でお金を払うのではなく、そこのカウンターでカードにお金をチャージして、そのチャージしたカードでお買い物をするというシステム。
カウンターに行ったら、そこでチャージしたい分のお金を出せば、その代金分がチャージされたカードをくれます。
カードをゲットしたら、ご飯を買いましょう♪
ランチその1「ボートヌードル」のwithout ヌードル。
つまり、スープwww
ボートヌードルって何?とゆう方はこちらを見て。
ちょっと香草の香りが強い食べ物なので、香草系が苦手な方はダメかもですが・・・。
私は大好き(*^^*)
こちらは、ロティwithバナナ♪
ロティもタイのローカル屋台などでよく見かけます。
上にかけてあるのは練乳かな(・・)?
ご飯というか、あま〜いスイーツね。
どちらも美味しくて満足でした♪
ご飯を食べ終わったら、再びカウンターに行ってカードを返却してください^^
返却すると、残高はちゃんと返金してもらえるので安心してね☆
チェックインしていざフライトへ
ドンムアン空港はそんなに広くないので、チェックインカウンター迷子になることもないと思いますw
ちなみに、現状(2022.10)ラオス入国時には、ワクチン摂取証明(英文証明書が必要。2回以上の接種があればOK)が必要なくらいで、他はコロナ前と何も変わらず。
ワクチン打ってなくても、出発前48時間以内に受けた抗原検査の陰性証明があればOKです。
VISAは、日本国籍で観光・ビジネス目的での15日以内の滞在なら必要なし。(但し、入国時のパスポート必要残存期間が6ヶ月以上やから、パスポート切れそうな人は気をつけてね)
日本のパスポート最強説w
そうそう!タイ在住の皆さんは、再入国するのんに「リエントリーパーミット(再入国許可)」が必要です。
シングル(1回だけ)とマルチプル(何度でもOK)の2種類があります。
持ってたらパスポートにスタンプ押してあるはず。出国する前に、確認を忘れずに!
忘れると今持ってるタイのVISAが無効になったりして大変です(笑)
★詳しくはこちらをどうぞ。
国内線は分かんないけど、国際線の方はそこまで混んでなくてチェックインも、出国審査もそこまで待たされることもなく、とってもスムーズでした。
ドンムアン空港は、スワンナプームほど大きな空港ではないため、中に入ってからもお店はあるけど、そこまでたくさん見てまわれるほどでもないです。
基本、時間を持て余すゆえ、フライトの時間まで、「のんびりぼーーーーっとする時間」をぜひご堪能ください。
飛行機までバスで移動。
向こうにタイエアが並んでます。
飛行機が並ぶ姿って、なんであんなにかっこいいのだろうか(*@@*)(←完全、乗り物フェチ独特な感性w)
今回はエアアジアで向かいます。
人、結構乗ってたけど満席ではなかった。(私の隣は空いてたょ)
ドンムアン空港の上空。
いざ、ラオスはルアンパバーンへ!!!!
〜つづく〜